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FJクルーザーでの通勤は運転席が高いので前方の見晴がよいことから快適に運転できます。
車幅が少し広いことから狭い道の運転には気を使うこともありますが、慣れてしまえばまったく問題ありません。
対向車も昼間であれば車幅が広いことよりしっかりと避けてくれることが多いのです。
後方視界はスペアタイヤを背負っていることから、すぐ後ろに着いた車両はよくわからないのが実際のところです。
バックの時にはバックカメラが装着してあり、ナビのモニターで確認できますので問題ありません。
サイドミラーの後方視界はあまりよくなく、左右のすぐの場所にいる車両は見逃すことが多くてレーンチェンジの際にヒヤッとしたことが何回もありました。
そのため対策として視界が広がるミラーをサイドミラーに装着しました。
そのためFJクルーザーは運転しやすい通勤車となりました。
4リッターエンジンのFJクルーザーの自動車税は66,500円となります。
アクアの場合は自動車税が34,500円となりますので2倍近い金額となります。
我が家には自動車が3台ありますので自動車税の時期になりますと140,500円を支払うことになり、家計的には大変でした。
アクアは登録した翌年の自動車税が9,000円でしたのでとてもうれしく思ったことをおもいだしました。
もちろん購入時の自動車重量税の22,500円と自動車取得税の51,500円も免税でした。
FJクルーザーは購入時の自動車重量税は49,200円、自動車取得税は81,000円となりますのでやはり税金的には大変なのがわかります。
FJクルーザーの維持費は国産車であることからそれほどかかりませんでした。
7年弱で70,000キロ走りましたがタイヤは1セットのみの交換でした。
ワイパーゴムはよく交換しましたが高いものではありませんでした。
オイルもエンジンの下に簡単に潜れますので自分で交換すれば1回3,000円程度でできます。
1年ごとの定期点検に出せば日頃のメンテナンスはほとんどする必要が無かったので良い車でした。
FJクルーザーは寒冷地仕様にしましたのでフロントウインドーの下に熱線が入っていましたし、サイドミラーにも熱線が入っていましたので、冬の寒い日にフロントガラスが凍っていても楽でした。
熱線のスイッチを入れてフロントウインドーに解氷剤をスプレーしてワイパーを動かせばそれほど待つことなくスタートできました。