トヨタシエンタはハイブリッドを買わずにガソリンモデルを買って乗った感想を教えます

トヨタシエンタはハイブリッドを買わずにガソリンモデルを買って乗った感想を教えます

ハイブリッドはアクアと同じエンジン

我が家にはアクアがあるのですが、高速道路の合流などここぞという加速が必要な時にエンジンの伸びがなく、加速が遅いと感じていました。

 

そしてシエンタの購入に際してはハイブリッドも検討したのですが、シエンタの車体重量が1,765キログラムとアクアの1,365キログラムよりも400キログラムも重いことから益々加速が遅くなることは目に見えていました。

 

アクアでも大人が4人乗りますと合流などする際には加速が遅くて大変と感じていました。

 

大人3人でしたら一人の体重が60キログラムとしても180キログラムです。

 

シエンタの重量増はそれの2倍以上あるのです。

 

街中で通常に低速で流して走っている場合には問題ないのですが、加速が必要な場合に思った様に加速しないのは大変です。

 

そのためシエンタはハイブリッドではなくガソリンエンジンとすることにしました。

 

乗ってみた感想について

ガソリンエンジンのシエンタを購入して乗ってみた感想は、エンジンの伸びが思ったよりも良いので、高速道路の合流などの加速も楽に行えるというのが正直な感想です。

 

シエンタのガソリンエンジンの性能は最高出力が109ps/6000rpm、最大トルクが13.9kg/ rpmとなっています。

 

ハイブリッドエンジンは最高出力が74ps/4800rpm、最大トルクが11.1kg/ rpmでモーターの出力61ps、最大トルクが17.2kg/ fmが加算されます。

 

これだけ見ていますとハイブリッドの方が良さそうに思えるのですが、実際にはエンジンの回転数が4800rpmとなっていることよりこの回転数で頭打ちとなるため加速の伸びが感じられないのです。

 

回転数が1200 rpmも違うと個人的な体感加速はすごく違う様に感じるのでした。

 

日頃アクアに乗っている私としてはガソリンエンジンのシエンタの方が加速の伸びが良いというのが本音の感想です。

 

自動車の加速には車体重量も大きく関係してくるのですが、車体が軽くてフルスロットルにすれば6000回転まで回るガソリンエンジンは購入して正解だったと思っています。

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