メルセデスベンツGLCクーペ220dですが、購入した当初はアイドリングストップをよくしたのですが、6か月ほど前からまったくアイドリングストップをしなくなりました。
アイドリングストップの条件が整うことが無いのかなと思ったのですが、今回の10,000キロ点検の際に見てもらいました。
結果としてはアイドリングストップ用のバッテリーの不具合によるものだそうです。
そのためバッテリーを新品に交換してもらいました。
もちろん保証範囲での交換ですから無料です。
バッテリーを交換してもらって乗りましたら、こんなにアイドリングストップをするのだと感じるほど信号などで停車した時にはエンジンが止まります。
GLA45もあまりアイドリングストップをしなくなったと感じますので、次回の点検で見てもらう予定です。
ディーゼルエンジン車は10,000キロの走行で排気ガス対策である尿素のアドブルーの追加が必要ですと、点検受付の際に言われました。
車両をディーラーに持っていけばすぐに点検をしてもらえるのか聞いたところ、点検項目が50もあることから、1日車両を預けて欲しいとのことでした。
そのため自宅まで取りにきてもらいました。
そして交換された部品は次となっていました。
エンジンオイル
オイルフィルター
ワイパーブレード
エアコンフィルター
それ以外の無償点検と交換の項目は次が載っていました。
ウインドウォッシャー液
ブレーキフルード
ブレーキパッド&パッドセンサー
ブレーキディスク
トランスミッションオイル
トランスミッションオイルフィルター
点火プラグ
エアクリーナー
Vベルト
燃料フィルター
これらも交換が必要であれば交換をしてくれるようです。
購入してから10,000キロまでの不具合は次となります。
オートマチックトランスミッションが1速からまったく変速しなくなった。
1度だけ走行中に突然起こりました。
停車してエンジンを一旦切り、再始動したら治りました。
それ以後の不都合は発生していません。
走行している場所がまったく違う場所を表示したことがありました。
当初は道路の横の田畑を示していたのですが、そのうちにかなり離れた県の表示となってしまいました。
こちらも翌日の始動時には治っていて、再発はしていません。
そして購入当時は車体の剛性はかなりあるのかなと期待していたのですが、やはり10,000キロ乗りますと車体のヤレを感じるようになってきました。
段差を乗り越える際には感じるようになりました。
また、リアハッチのダンパーなどからも段差により車体に力が掛かった時などには異音がしだしました。
バック時に左側サイドミラーが駐車位置などを把握しやすい様に動くのですが、たまに動かないことがあります。
GLCクーペのフロントタイヤの減りは激しいというネットでの記述がありましたので覚悟していましたが、10,000キロ走行した我が家の場合はまだまだ使用できる状態となっています。
フロントタイヤの大きくカーブする際の不快な動きは寒い時期ではなくても感じることがあります。
気になるのは購入当時には道の轍はほとんど気にならなかったのですが、10,000キロとなった今ではたまにフロントタイヤが轍の影響を受けます。
進路が変わるような影響ではないのですが、それでも気になり始めています。
フロントは少し減っていますがリアはあまり減っていません。
通勤ですからコーナーを攻めることはまったくできませんので。
エンジンオイルを交換したため、エンジン音が静かになったととても感じます。
6か月点検時にもオイル交換をしているので、2か月でオイルが劣化したとはあまり思えないのですが、それでもやはり静かさをしっかり感じました。
又、アイドリングストップも作動するようになり、停車中もエンジンがかかっていないので静かになりました。
点検当日は通勤を久々にアクアでしました。
アクアに乗ってみて感じたのはやはりGLCでの通勤の楽なことです。
片道1時間20分から30分の長時間通勤には圧倒的にGLCクーペの運転が楽ということを再認識しました。
通勤用など長時間の運転にお勧めの車両です。
8か月で10,000キロとなりましたので、次回の点検は4か月後の1年点検です。
最近はこんなエンブレムの車両も気になるのですが、見るだけにしています。
燃費は通勤用としては優秀な数値となっています。
仕事で30分ほどの高速での移動時には燃費が18.1km/lを表示しました。
このパワーでは十分に納得できる燃費です。