メルセデスベンツGLCクーペ220dが30,000キロになったので点検と現時点での車両の状態とパンク修理について教えます

メルセデスベンツGLCクーペ220dが30,000キロになったので点検と現時点での車両の状態とパンク修理について教えます

30,000キロ点検について

メルセデスベンツGLCクーペ220dは購入後2年3か月で30,000キロとなり点検を促す表示が出ましたのでヤナセに引き取って点検してもらいました。

 

もちろん点検は無料となっています。

 

交換したのはエンジンオイル、オイルフィルター、ワイパーブレード、ブレーキフルード、となっています。

 

アドブルーの注入も行われ、お願いしていませんでしたが地図ソフトも更新をしておいてくれました。

 

エンジンオイルは10,000キロごとの点検の際にだけ交換していますが、交換した後はエンジンがスムーズになる事がしっかりわかります。

 

本当は5,000キロ程度でオイル交換した方が気持ちよく乗れるのかもしれませんね。

 

GLCクーペ220dのオイル交換代金はオイルエレメントも交換して16,000円ほどですが、ディーラーまで持って行くのが大変ですから行かないのですが。

車両状況について

30,000キロも走りますと停車時でアイドリングの状態でも振動がステアリングに伝わってくるのがよくわかる様になってきた気がします。

 

走行時はタイヤノイズや流れているラジオなどの音でまったくディーゼルエンジンの音は気にならないのですが、停車中はもう少し静かだと良いなと思います。

 

最近特に気になるのはアイドリングストップ状態からエンジンが再始動した時のブルンという振動です。

 

これも購入当初からかなり振動が増えて来た気がします。

 

そう思うとディーゼルエンジンの音が気になりだしたのでボンネットを開けて気が付きました。

 

エンジンには遮音に効果のあるカバーがしっかりかかっているのですが、ボンネットに取り付けられている遮音材はボンネット全体ではなくエンジンの上だけとなっています。

 

 

同じディーゼルエンジンのS300hは車内が静かということですが、さすがに高い車両だけあってボンネット全面に遮音材が貼られているそうです。

 

通勤利用がメインの車ですから燃費が良いディーゼル車にしましたが、1時間以上の運転で渋滞時のアイドリングで感じる振動は疲れを感じるようになってきました。

パンク修理について

30,000キロの点検から車両が戻ってきてすぐに空気圧異常の表示がでました。

 

測ってみますとタイヤの空気圧が160 kpaとなっていました。

 

とりあえず空気を220 kpaまで入れてディーラーに行きました。

 

見てもらうとタイヤに4センチもあるU字型の金属片が刺さっていたのです。

 

パンクは2か所とのことで完全には治らないかもと言われました。

 

修理をしてもらいましたがやはり空気はほんの少し漏れ続けているとのことで、タイヤ交換は必要とのことでした。

 

ちなみにタイヤ1本の交換代金は60,000円ほどと言われました。

 

タイヤのパンク修理代金は3,993円で済みました。

 

空気漏れは1週間で5 kpaほど空気圧が下がる程度となっています。

 

タイヤはアマゾンで1本注文しましたが24,550円でした。

 

脱着+組み換え+バランス+廃タイヤ処理代金は1本では2,500円ですから合計27,050円で済みます。

 

やはりベンツのディーラーにお願いするとタイヤ代金も高いことがわかりました。

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