FJクルーザーが片道25キロの通勤に使用していた時の燃費がリッター7キロでしたので、ハイブリッドカーのアクアにはとても期待していました。
広告ではリッター37キロとのことで、まったくこの通りにはなるとは思っていませんでした。
会社の社用車であるプリウスは広告ではリッター32.6キロとなっていましたが、実際にはリッター22キロとなっていました。
広告の燃費の67.5%ほどということになります。
アクアも同じほどになると計算しますと37キロに対して実際の燃費は25キロほどとなります。
アクアのメーターの中には燃費を表示してくれるのですが、このメーター数値は走行中に28キロから27キロをよく表示します。
では実燃費はどうかということで3回程給油をして出た値はリッター25キロとなりました。
そのため通勤では往復で2リットルのガソリンしか使っていないことになります。
現在私が利用している格安ガソリンスタンドはレギュラーガソリンが1リッター108円となっています。
1ヶ月の通勤距離は20日として1,000キロですから必要ガソリンは40リットルとなり、4,320円の通勤費となります。
FJクルーザーでの通勤の時の3分の1以下となりましたので月のおこずかいが増えたということになります。
アクアにはタコメーターが無く、運転状態がエコかどうかのメーターが付いています。
もちろん思い切りアクセルを踏み込めばそれなりの加速をしますが、エコメーターが赤色になりますのでとても気になってしまうのです。
信号などで止まった時の再発進の時もメーターがエコの位置でストップするような加速で押さえています。
そしてある程度スピードになりましたら少しアクセルを戻せばEVでの走行となります。
通勤の道ではどこの場所ではEV走行が効果的などと楽しんで乗っているのが現状です。
決して速くないのですが、アクアは通勤専用車として燃費スペシャルカーと考えますととても魅力のある車だと感じています。